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企業家から支持される、ロジカルな医療とは?


訪れる方が「人生を楽しみ尽くす」ために、臓器の細胞パランスをコントロールし、整えることによるアンチエジング/若がえり医療を提供する、辻クリニック東京・麹町につづき、京都に新院をオープンされた辻直樹院長にお話を伺いました。


(インタビュー:SMO 齊藤 三希子)


 


本当の意味での健康は細胞レベルでの健康


齊藤:志を持って起業・事業をされている方々に、どのようにパーパスドリプン

なブランドになっていったのか、その軌跡をお聞きしています。辻クリニックは

まさにそのような強いプランドですが、経緯をお話しいただけますが?


辻さん:僕は最初、救命救急から整形外科医になりました。骨相鬆症という病気は28歳くらいを境にして骨密度がどんどん脆くなります。成長が終わった段階で衰退が始まるわけです。30歳をピークにそこから骨密度が10%落ちていたら治療したくないですか?


齊藤:したいですね(笑)。


辻さん:でも日本の保険は骨密度が半分以下にならないと治療できないんですね。それは、まだ病気になっいからです。病気ってなんだ?というと、「臓器のレベルで異常な状態」

を病気と定めています。人間ドック検診で「なんともない」という結果=「健康」となる。

でも実はこの健康って未病を含んでいるんです。未病とは、臓器レペルでは正常でも、

細胞部分には異常がある状態です。

僕が考える健康とは「細胞レベルも臓器のレベルも正常」なこと。これを「健康」と定義したんです。

癌を例に挙げると、正常細胞が変異して癌になるんですが、1個のがん細胞って顕微鏡

レベルでは分らないんです。がん細胞が増殖して悪性腫瘍になります。人間ドックで、

「癌ではありません」という結果がどういう状態かというと「見えませんでした」という意味なんです。

医療ってあくまで「病気」を見ているわけです。だから骨粗鬆症も、骨密度が30%落ちていても病気にはならず、骨密度が半分以下であることが骨粗鬆症という病気の定義づけなんです。保険での治療は、病気と定義づけられるまで、できないわけです。


予防療法が健康の軸となる


辻さん:環境の悪化が正常細胞に悪影響を与えて細胞の異常になります。

この状態を未病といいいます。細胞は治ったり再生したりして可逆的で元に戻れる。

この細胞の修理伸縮システムが破綻すると老化、病気になる。僕は病気になる前の予防療法をやりたいと思ったんです。病気になるのは環境が8割、遺伝的要因が2割くらい。80%くらいの病気は自業自得なんです。


齊藤:耳が痛いですね。


辻さん:環境を整備してあげれば細胞はほとんど異常を起こさない。細胞の異常が積もり積もって臓器異常になるわけなので、臓器レベル正常、細胞レベル異常の段階で治療してしまえば未病で終わり、病気にはならない。どうせやるならこれがいいと思ったんですね。


齊藤:細胞に異常を与える影響は生活習慣でしょうか?


辻さん:栄養、運動、ストレス、睡眠などです。僕らの治療の大元はその環境の整備ですね。そして細胞が壊れても修理する、修理できないなら排除して再生する。

このりペアとスクラップアンドビルド、2つのシステムが動いていれば臓器は正常です。細胞治療というのは遺伝子レベルの細胞を修復する治療と、壊れた細胞を確実に排除する免疫の治療と、壊れた数だけ確実に再生する再生医療です。これができたのが10年前くらいです。クリニックは約18年になりますが、当初はこんな治療はありませんでした。


齊藤:そうした治療を続けてこられて、現在はいかがですか?


辻さん:臓器は単なる細胞の集合体なので、やっぱり細胞医療だという思いが当初からありましたが、その頃は「未病の段階」に対する具体的な治療法がなかったんです。今は、修理するためにサーチュイン遺伝子の治療や、幹細胞や再生医療が生まれました。


齊藤:時代が追いついてきた感じですね。予防治療が病気にならないための絶大な効果になるわけですね。



辻さん:細胞のリペアとスクラップアンドビルドがうまくいけば理論上、病気になりません。環境がパーフェクトだったら細胞はそもそも壊れないんです。一番軸となるのは予防治療です。





齊藤:先生の治療を続けた先に、こんな人を増やしたい、こんな世の中にしたいと思い描く世界はありますか?


辻さん:日本の平均寿命は世界一ですが、寝たきり平均期間は11年と、健康寿命は短いんですね。「長生きしたい」と言っている人たちは、「(元気で健康で)長生きしたい」んです。60歳で死ぬのと60歳以降11年寝たきりとどっちがいいですか?これって価値観ですが、

健康で美味しいものを美味しく食べられるなら長生きしたい、そういう答えの方が圧倒的に多いです。病気の8割は生活習慣ということがわかってているわけですから。だったらそれを正そうよと。



死ぬまで健康でいるために、何をすれば良いのか?


齊藤:生活習慣を変えるのはたやすいことではないですが、どのように導くのでしょうか。


辻さん:人間って、やらされているうちは絶対だめで、自分で目標やゴールに向かう瞬間はいくらでも頑張れる。「死ぬまで健康でいたいですか?」と聞いたら多くの人が「そうありたい。」と答えると思います。

ではなんでそういう生活習慣にしないのか?それは、その習慣がどうなるかに繋がらないからです。自分の目標に対して何をしなきゃいけないかの逆算ですね。

ゴールを設定し、そのために何をすべきかが分かれば、人は一懸命になれます。


齊藤:先生が一緒にゴール設定なさるのですか?


辻さん:僕がゴール設定をしなくてもみんなゴールは一緒です。みな、死ぬまで健康でいたい。できることなら痛みがない方がいいし、できることなら癌になりたくないと思いますよね。長生きに関しては、長生きしなくてもいいという人が3割くらいはいます。

でも「短命でも生きている間、健康でいたいですか?」という問いに対しては100%YESというでしょう。

そのために何をしなきゃいけないのかということを僕は具体的にロジックにした。健康で

いるためには、細胞の環境を整える、細胞の修理をする、スクラップアンドビルド、この3つの治療を構築するところに着地したわけです。


齊藤:原理を知っていれば整理もできますね。


辻さん:自分が原理原則を知るということが大事ですね。

どんなにチョコレートを食べても血糖値が上がらない人、タパコを吸うのに活性酸素がダメージを受けない人、それはその人が持っている強い部分。細胞も解毒の力の強い弱いがあるので、まず自分のウィークポイントを知るといいですね。

紫外線に当たらない、パソコンをやめて、ケミカルをやめて、血糖値が上がるものを食べないなんて完璧にやっていると、息がまって今度はストレスになっちゃう。


齊藤:その考え方は早く広まったらいいなと思いますが、先生のところにいらっしゃる方々の共通項って何かありますか?


辻さん:圧例的に多いのは起楽家ですねこういうことを口ジカルに考えられるんだと思います。病気になると自分でこうありたい、ああやりたいとは言えない。病気が完成してしまうと対処療法ってお任せするしかないんですね。細胞治療や予防治療は患者さんが治療に「参加する」んです。



アンチェイジングの新たな展開:辻クリニック京都院


齊藤:今年、待望の京都院がオープンしますね。SMOはブランディングのお手伝いをしています。


辻さん:これまでは最高治療を限られた方達に行ってきましたが、予防治療をもっと広めたい。京都院の2階では細胞治療を、1階では予防に関わる分野の指導をして、裾野を広げようと思っています。京都の鴨川沿いの築100年以上の建築に、最新テクノロジーのラボも入れたクリニックになっています。人間の体と同じで、古いものでもきちんとメンテナンスすれば良い状態を保つことができます。コンセプトにぴったりだと思ってます。


齊藤:「人生を楽しみ尽くす」という先生の志がコンセプトまで貫かれています。開院後もブレることなく、価値を提供できますね。


 

辻 直樹

医療法人社団医献会

辻クリニック法人理事長 院長


獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学病院などを経て、辻クリニックを開院。病気にならない、年を取らない身体をつくる「細胞レベルの解毒治療」をコンセプトに水素をいち早く治療に取り入れる。一般的に考えられている「美容医療に偏ったアンチエイジング」ではなく「加齢に伴うすべての負の要素を治療する」というもので“健康から生まれる生きる喜び”、“健康から生まれる美”、“ヨガなど体を動かすこと。



辻クリニック京都院


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